怒涛の3か月

COVID-19

8月、お盆休みの時期になってようやく少しだけ、落ち着くことができました。

Shelterをオープンしたものの、シェアオフィスとしての整備はまだまだたくさんやることがあるし、Shelterのサイトも少しずつ内容を追加・更新していくはずだったのに、ブログも5月の連休中にアップしたきり、ほぼ3か月間、手付かず状態でした。

コロナ禍におけるこの3か月間はまさに怒涛の3か月だった気がします。自営業なのでまず自分の身の回りは自分で守らなければいけないので、いろんな事態や思わぬ展開を想定して備えることが必要でした。また、複業人間として(…という書き方は痩せ我慢で実際は、一つの仕事ではとても食っていけないので)週に数コマ、2つ専門学校での非常勤講師としてビジネス系の科目の授業を受け持っているのですが、一つの学校では5月からちょっと特殊な形でオンライン授業を行うことになりました。ほかに授業のサポートも行っている社会人大学院のオンライン授業などもあったので、この3、4か月の間、「コロナ禍における学校の授業」については下記の様にいろんなやりざまを経験しました。

1)zoomを使ったリアルタイム・双方向型オンライン授業(社会人大学院)

  内容:対面授業の内容をオンラインに置き換え

2)オンタイム、オンデマンド型オンライン授業(専門学校1)

  内容:教材を、LMS(ラーニングマネジメントシステム)を介して

     配信し、授業時間に合わせてオンタイムで学習

3)2)と1)のコンビネーション

  内容:2)を基本にしながら、授業時間の一部にzoomを使う時間を設定

4)対面授業 (専門学校2)

  内容:全員マスク着用、窓開放、授業前にホワイトボードペン、教壇など、

     手が触れるものを消毒

各学校で持っているインフラや、授業を受ける学生の属性、学校ごとの

ポリシー・価値観などが異なるため、いろんなバリエーションがあるようです。

この中で特に2)、3)で行った「オンライン授業」はその準備と毎回の授業そしてフォローアップがとんでもなく大変でしたが、いろいろと試行錯誤しながら取り組んだということもあって貴重な経験になりました。その内容等については時間が許す限りまたこのブログなどでお伝えしていこうと思います。

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